この記事は、映画『オデッセイ』デジタルプロモーション施策について紹介しています。
”火星に取り残されてしまった”という設定をイリュージョンでリアルに再現した動画企画です。
一見普通のダイニングで、テーブルにあるボタンを押すと店内に”無重力空間”が発生してしまうというドッキリムービーを制作しました。
yahoo!トップにも掲載され、20万再生を記録した動画プロモーションの全貌とは?
[この記事の概要]
- 配信時期:2016年5月
- 成果目標:デジタル配信キャンペーンページのサイト流入数、EC購入クリック数の増加促進
- 実施概要:
・映画内の設定をイリュージョンでリアルに再現した動画を企画
・”無重力レストラン”という設定を用意し、何も知らされていないキャストや一般客が無重力空間を体験する模様を複数台のカメラで撮影
・バズムービーとしてGYAO!に展開し、シェア拡大を設計 - 結果:
・動画はyahoo!トップに掲載され、キャンペーン期間中に20万再生を獲得
・キャンペーンページ流入促進に貢献
[え、何か浮いてない?]
「火星に1人だけ取り残された男を救い出せるか!?」
というコンセプトの映画作品『オデッセイ』ー。
『エイリアン』『ブレードランナー』などで有名な巨匠・リドリー・スコットが描く宇宙でのサバイバル巨編。
食料を確保するために、火星の土地で自家栽培をするシーンなどが話題となった本作だが、そもそも火星の重力ってどうなってるんだろう?
少なくとも大気は地球とは大きく環境が違うはずー。
そんな宇宙の”無重力空間”を、日常のダイニングレストランで再現したのが今回の企画です。
何も知らされずに現場に入っているキャストや、中には一般客もいる状況でのガチドッキリを敢行!
無重力空間が突如発生した時、果たして人々はどんなリアクションになるのか?!
気になる動画はこちら↓
[興行収入6億ドル突破の大ヒット!オデッセイの予告はこちら]
[様々なニュースメディアで話題になりました!]
- シネマカフェネット https://www.cinemacafe.net/article/2016/02/08/37708.html
- TSUTAYAニュース https://tsutaya.tsite.jp/news/movie/27663771/
- シネマアートオンライン https://cinema.u-cs.jp/movie-info/the-martian/
[STAFF]
- 企画プロデュース:GYAO!、ROUTE13
- 制作:MINERAL、ノスココンフィデンシャル
- イリュージョン演出:ROUTE13
- 総合演出:新村幸三郎